スマートフォンアプリエンジニア研修
スマートフォンアプリエンジニアの研修では、Android/iOSエンジニア共通の知識や、各OSの専門的な知識を学びます。
座学研修の後、基礎実習としてGitHubのリポジトリ検索アプリを作成します。
1. Android/iOS 開発の基礎知識(座学)
AndroidではAndroid StudioやJetpack Compose、iOSではXcodeやSwiftUIなど、各OSの仕様や特徴、開発ツールについて学びます。
2. 開発基礎実習
Git操作や、GitHubのPull Requestのフローに慣れるために、Google/Appleが用意しているチュートリアルに取り組み、成果物をGitHub Enterprise Serverに上げます。

3. 開発実習
研修用の架空アプリ「Pecori」を開発します。エンジニア・デザイナーが作成した仕様書を基に、チューターから、技術や開発フロー、役に立つスキルなどを学びます。
<目標>
おのおので開発実習の目標を定めます。自身が学びたい知識やスキルなどを挙げ、そこから具体的な行動目標をチューターとともに定めます。
<スケジュール>
用意されたさまざまな課題に対して、Backlogを用いて“チケット”化し開発のスケジュールを立てます。スケジュールは進捗に応じて都度調整し、開発リードタイムの感覚を身に付けます。
<開発>
チケットやGitHubの管理を実案件と同様に遂行しながら開発を進めます。 チューターのサポートを受け、チームで開発する場合に必要となるコード・文章の書き方、他部署との連携の仕方について学びます。
<不具合修正>
開発したアプリをQAとデザイナーがそれぞれテストして、不具合があれば修正します。多様な視点の不具合から、修正手順だけではなく、開発時に必要な観点を得ます。

4. 成果発表
ウェブエンジニアとQAエンジニアを含む開発センターのメンバーで、研修の成果を発表します。研修を終えて得た学びを共有します。
