自社開発事業
新しい価値をつくる、
フェンリルのプロダクト
創業のきっかけとなったSleipnirをはじめ、ユーザー目線でつくりあげた自社開発のプロダクトをリリースしており、現在は8つのプロダクトを公開しています。ソフトウエア業界におけるデザインの優先度が低かった創業当初から、一貫してデザインを重要視し、新しさと心地よさに満ちたツールで、多くの人々にハピネスを届けています。
フェンリルのプロダクト一覧Sleipnir
究極の先端的ウェブブラウザ
社長の柏木が個人で開発をはじめ、フェンリル創立のきっかけにもなったウェブブラウザ。必要なものだけを美しく機能的にデザインし、最小限のジェスチャで最高のブラウズ体験を叶えています。
モバイル版となるSleipnir Mobileにおいても優れた操作性で多くのユーザーに愛されており、流行に流されず徹底して考え抜いたUIは、デバイスやOSの変化と共に外観は見直しても、そのユーザー体験を変える必要はありません。
Brushup
オンラインレビューツール
Brushupは、お客様の業務用レビューツールの共同開発がきっかけで生まれました。他にも隠れたニーズが存在すると考え、このシステムをもとにフェンリルのプロダクトとしてリリース。
多くのお客様に支持され、事業を本格展開するため、株式会社Brushupとして分社化しました。その機能と使い勝手、デザインにおいても高い評価を受け、グッドデザイン賞の受賞など躍進を続けています。
BoltzEngine
超高速プッシュ通知エンジン
1秒で3.5万デバイスという国内トップクラスの配信速度と、オンプレミスにもクラウドにも対応する柔軟さが特徴のプッシュ通知エンジン。アプリの機能として実装されたプッシュ基盤から開発をスタートし、機能の向上にともなってプロダクト化されました。
徹底したユーザー目線を貫き、エンジンの性能だけではなく、技術サポートや明確な価格設定など、あらゆる面で他社の製品とは一線を画しています。
共同開発事業
お客様と共につくりあげる、
「使われる」アプリ
iPhoneが日本で発売された2008年、世の中がスマートフォンの可能性に半信半疑だった頃から、フェンリルはスマートフォンアプリ開発事業に参入。2010年にはAndroidやWindows Phoneのアプリ開発事業にも参入し、主要なスマートフォンのプラットフォームでアプリやサービスを提供できる体制をいち早く整えました。
フェンリルの実績一覧ベビーメトロ
東京地下鉄株式会社
ベビーカーを利用する方が、東京地下鉄の駅構内でエレベーターなどの設備情報を検索できるウェブアプリ。担当デザイナー自身が子供を持つターゲット層だったこともあり、「本当に使いやすいもの」が徹底して考えぬかれました。お子様連れの移動中も検索しやすいなど、ユーザーに優しくあるためのサポートデザインソリューションが示されている点を評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。
詳細を見るスクウェア・エニックス
株式会社スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックスのコンテンツ全体を横断するポータルアプリ。
企画要件定義段階からお客様と共に作り上げていきました。
ユーザーに毎日チェックしてもらえることを目標に、愛着をもっていただけるようカスタマイズ機能を設けるなど、随所に細かな工夫を散りばめ、快適な操作性や体験を提供できるよう努めています。
トンネル検査支援アプリ
九州旅客鉄道株式会社
JR九州コンサルタンツ株式会社
JR九州のトンネル検査の省力化と精度向上を目的とした業務用アプリです。
トンネル検査の際に作成する図面を現地でiPadに表示し、Apple Pencilを活用して効率的に検査記録を作成することができます。
本アプリ開発の目的は業務フローの改善であったため、現場作業員の負荷をいかに減らせるかということを徹底的に意識して開発を進めました。
NHKニュース・防災
日本放送協会
気になるニュースや災害・防災に関する情報をいち早く届けるNHK公式アプリ。
フェンリルが開発した超高速プッシュ通知「BoltzEngine」を搭載することで、安全・安心につながる大切な情報を迅速かつ確実に伝えます。
幅広いユーザーの利用を想定し、何度も試行錯誤を重ねることで、利便性を最重視したアプリの実装を可能にしました。
開発ストーリー
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光をつくる存在として
プロジェクトリーダーが導く未来「フェンリルのプロジェクトリーダーとしてあるべき姿」とは何なのか。
ウェブアプリの開発を行うウェブアプリケーション共同開発部において、プロジェクトリーダーを経て現在はマネジメントに携わる丸尾、エンジニアとしての高いスキルを活かしプロジェクトリーダーの道へと歩みだした西山が、チームを導いていく想いを語る。続きを読む
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道を照らす灯台となる
プロジェクトリーダーが導く未来チームを導いていくプロジェクトリーダーは、自身の役割をどのように感じているのか。
iOS、Androidのアプリ開発を行うアプリケーション共同開発部において、プロジェクトリーダーを経て現在はマネジメントに携わる安藤、フェンリルへの入社を機にエンジニアからプロジェクトリーダーへと歩み出した石原の素顔を通して、あるべき姿を紐解いていく。続きを読む