文化と制度を知る

私たちがプロフェッショナルであり続けるために整えた様々な制度は、フェンリルの文化であり、私たちがここにいる大きな理由。
その文化を正しい方向へ導く行動指針として、クレドを創業初期に制定しました。2022年には、取り巻く環境やフェンリルそのものの変化に合わせてクレドを改定。
ユーザーのハピネスを追求する姿勢を貫くため、フェンリルは変わりつづけます。

フェンリルのクレド

フェンリルは、デザインと技術の融合によって実現する
「本質を追求するクリエイティブ」で、人々にハピネスを届けることが使命であると考えます。
私たちがクリエイティブにおいて大切にするのは、
明らかな他との違いを生むこと、
わかりやすい凄さがあること、
ひとりの強い意志のもとに実現すること、
この3つです。

  • 私は、自分のことが大好きで、自分の人生が一番大切です。
  • 私は、フェンリルの想いも、ちょっとだけ大切にします。
  • 私は、自分がハピネスを感じたのなら、周りにもハピネスを届けます。
  • 私は、前例にとらわれることのないクリエイティブを実践します。
  • 私は、イメージとロジックを融合させ、アイディアを生み出します。
  • 私は、細部まで徹底的にデザインします。
  • 私は、自信を持って提供できるものだけをつくります。
  • 私は、小さな約束を大切にします。
  • 私は、邪悪なことはしません。
  • 私は、みなさんの秘密を守ります。
  • 私は、プロフェッショナルです。

従業員との約束

フェンリルにとって、デザインと技術のプロフェッショナルであるみなさんがもっとも大切な資源です。
その異なった能力が融合することで、「フェンリルならでは」を生み出せると信じています。
そのために、「互いの違いを尊重し、クリエイティブに集中できる環境」を整備します。

体験を積み重ね
成長する

体験は人を育て、プロダクトやサービスのアイディアを生み出すという考えのもと、新しい体験をサポートする制度を拡充。
WWDCやGoogle IOなどの国際カンファレンスでは毎年数名の参加をサポートし、間接的な情報では知り得ない、実際に参加してこそ得られる体験を生んでいます。
あらゆる体験の場を整え、積み重ねられる環境であることが、個々の成長に繋がっています。

切磋琢磨し
互いを認め合う

フェンリルには多種多様なスキル、強みを持った仲間がいます。誰かの弱みは誰かの強みでカバーして、困難なプロジェクトも成功に導いてきました。
フェローや表彰対象者は、会社として選出するのではなく、一緒に働く私たちが選出します。知見を共有し、チームを支えてプロジェクトを成功に導く仲間がリスペクトされる文化です。

ライフステージに合った
環境で活躍する

プライベートと仕事のバランスを大事にする人もいれば、仕事に重きを置きたいという人、新しい環境でチャレンジをしてみたいという人など、同じ会社の中でも一人ひとりの持つ考えは様々です。
フェンリルは、一人ひとりの多様な生き方を尊重し、それぞれのライフステージの中で生じる変化や挑戦をサポートする制度を設けています。

一人ひとりが
未来をつくる

ユーザーやお客様と向き合う最前線にいるからこそ、発想できることが多くあります。
自分をより研磨できる働き方をそれぞれが決め、ボトムアップで新規事業や拠点設立を主導するなど、 一人ひとりの手でクリエイティブな環境をつくることを、大切な価値観にしています。

制作環境にこだわる

あらゆる業種の職人が道具にこだわるように、私たちも制作環境にこだわります。
制作環境がフィットするかどうかは、業務効率だけでなく日々のモチベーションにも関わると考えているからです。
理想とする環境は、一人ひとり違います。多様なニーズを汲み取り、優れたパフォーマンスを発揮できる環境を提供することに努めています。

自分の人生を
大切にする

人生のなかで仕事は重要な要素ですが、それが全てではありません。フェンリルのクレドには「自分の人生が一番大切です。」という一文があり、その実現のためにも、様々な休暇制度を整えています。
人生が充実していると感じられてこそ、仕事にも全力で取り組むことができ、ユーザーにハピネスを届けるというフェンリルのミッションが叶えられています。

コミュニケーションを
深める

全員でコミュニケーションを交わす機会を大切にしてきたフェンリルには、拠点や部門、役職に関わらず意見を交わしやすい文化があります。
オンラインツールの活用も根付いているため、それぞれがワークスペースにとらわれないフラットな環境で業務にあたっています。
また、共通の趣味を持つ仲間同士でのクラブ活動なども盛んです。